
UISA2(製品情報)
メディアポート
購入価格:6,480円
またまたUSB機器の紹介です。今度はメモリーカードリーダーです。これも秋葉原のTWOTOP1号店で購入(Vol.6のUSBイーサネットアダプターといっしょに買いました)。
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| スマートメディアをPCカードスロットで扱うためのアダプター。ノートパソコンではこれを用意するだけでOK。問題になるのはデスクトップの場合ですね。 |
USB接続のカードリーダーは、扱えるカードがメモリーカードに限られる点に注意。ノートパソコンのPCカードスロットと異なり、ネットワークカードやモデムカード、SCSIカードなどは使えません。
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| 左からATAフラッシュ、コンパクトフラッシュ、スマートメディア。 |
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| 上段スロットはATAフラッシュとコンパクトフラッシュ、下段はスマートメディアに対応。 |
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| UISA2を接続すると、マイコンピュータの中にリムーバブルディスクのアイコンがあらわれる。ダブルクリックすると、カードの中のデータがアイコン表示される。 | |
取扱説明書の仕様によると、最大データ転送速度は1.5MB/sとのこと。「え、もしかしてロースピードモード(注)を使っているの?」と最初は驚きましたが、それは勘違いですね。ロースピードモードは1.5Mbps(mega
bits per second)ですが、このカードリーダーは1.5MB/s(mega bytes per second)。そう、ビットとバイトとで単位が微妙に違うのです。
ここらあたりは雑誌なんかでもときどき取り間違えたりしています。ひどい場合はメーカーのカタログでも間違えてます。
で、もしかしたら取扱説明書の間違いという可能性もあるのでストップウォッチで計ってみました。ATAフラッシュから約5MBのファイルを読み込むのに要した時間が10.5秒。転送速度に直すと約3.7Mbpsです。確かにフルスピードモードを利用しているようです。一方、書き込むのは少し遅くて24.3秒。同じように転送速度で表現すると約1.6Mbps。
けっして飛ぶように高速とは言えませんが、16MBのスマートメディアに満杯のファイルがあっても30秒くらいで転送が終わってしまうと考えれば、シリアルケーブルでの転送よりははるかに使えます。シリアルポートの理論上の最高値が115.2Kbpsだから、ここで計測した3.7Mbpsはその30倍ということです。
(注)USBには2つのモードがあり、用途に応じて使い分けられます。転送速度1.5Mbpsのロースピードモードはキーボードやマウスなど、12Mbpsのフルスピードモードはスキャナーやプリンターなどで利用されています。
スマートメディアのデータを読み込む手段として、フラッシュパスというのもあります。フロッピーディスクみたいな形をしたアダプターで、ここにスマートメディアをセットし、フロッピーディスクドライブからデータを読み込みます。これも手軽に使えていいんですが、最初にドライバーを組み込むのがけっこう大変。Ctrl+Alt+Deleteで動作中のタスクをすべて終了させてからインストールを始めないとダメだという恐ろしい仕組みです。
また、メモリーカードやケーブルを使わずにパソコンへデータを取り込むという方法もあります。たとえば、赤外線によりデータをやりとりするIrTran-Pという規格です。アイデアとしてはいいんですけど、赤外線ポートを備えたパソコンがノートに限られるのが難点でしょう。それが理由か、赤外線対応のデジカメってのもあんまり数がない。
赤外線ってけっこう便利だと思うんですが、デスクトップが標準で備えるようにならないと対応機器も増えないし、本格的に普及することもなさそうです。ノートのユーザーで赤外線を活用している人って、どれくらいの割合でいるんでしょうか? ××の一つ覚えみたいにノートには赤外線ポートが付いてるけど、別に省いてしまってもかまわないと思うのは僕だけ? それだけ小さく、軽く、安く、作ってくれた方がいいのにね。
将来的に期待したいのは無線です。赤外線だと受光部をお互いに向かい合わせに置かないとダメだけど、無線なら近くに置くだけで大丈夫。インテルなどのメーカーがBluetoothという名前で無線でのデータ伝送を標準化しているから、こちらが赤外線を置き換えることになってしまうかもしれません。パソコンの近くにデジカメを持ってきただけでデータが取り込めるなんて楽だと思いませんか?