自作パソコンの組み立て方2

  1. ケースの電源ユニットからのびるケーブルを、マザーボードの電源コネクタに接続。カチッという感触があるまで押し込みます。コネクタに切れ込みがあり、逆方向には差し込めないようになっています。
  2. ケースケーブルをマザーボードのコネクタに接続。電源スイッチやスピーカー、HDDのアクセスランプなどのケーブルがあります。どこに何をつなぐかはマニュアルの通りに。細かな作業ですが間違えないように。なお、たとえ間違えてしまってもランプがつかないぐらいで、パーツが故障することはありません。

  3. ケースファンの電源ケーブルをマザーボードのコネクタに接続。ケースによっては内部の空気を循環させるケースファンを備えているものがあります。ほとんどのマザーボードはケースファン用の電源コネクタを備えていますから、ここからケースファンの電源をとるようにします。

  4. HDDをマスターに設定する。また、同様にCD-ROMドライブも適切に設定してください。ジャンパーピンの切り替えでモードを変えられます。通常は、HDDがプライマリのマスター、CD-ROMドライブがセカンダリのマスターになります。

  5. ドライブベイにHDDをセットします。ドライブベイを取り外せるケースもあります。狭いケースの中に手を突っ込まずにすむので便利です。

  6. ケースにHDDを取り付けます。ドライブベイにしっかりとネジ留めしてください。固定が不完全であると、ドライブの振動がケースに共振し、大きな音を発生させることもあります。

  7. ケースにFDDを取り付けます。ドライブベイの保護カバーを外し、前からドライブを挿入します。同じようにネジ留めします。

  8. ケースにCD-ROMドライブを取り付けます。ドライブベイの保護カバーを外し、前からドライブを挿入します。同じようにネジ留めします。

  9. HDDやCD-ROMドライブなどとマザーボードをフラットケーブルで接続します。コネクタの方向に注意。逆方向に差し込むと、そのドライブが認識されません。1番ピンがどちらにくるかを常に意識してください。

  10. HDDやCD-ROMドライブなどに電源ケーブルをつなぎます。電源ケーブルのコネクタには大小2種類があり、HDDやCD-ROMドライブは大きいコネクタ、FDDは小さいコネクタを使います。小さいコネクタは逆方向に差し込まないように注意してください。

  11. 拡張スロットを保護するカバーをはずします。利用しないスロットはカバーをつけておくようにしてください。開けたままにしておくと、ホコリを吸い込み、動作不良の原因にもなりかねません。

  12. 拡張カードをセットします。真上から力をかけていきます。奥までしっかり差し込まれているかを目で見て確認した上でネジ留めします。奥までささっていないと、不具合の原因となります。特にAGPバスを利用するビデオカードは注意してください。

  13. オーディオケーブルでサウンドカードとCD-ROMドライブを接続します。このケーブルをつないでおかないと、パソコンで音楽CDを再生することができません。左右のチャンネルが逆転しないように、正しい方向に差し込んでください。

  14. キーボードや電源ケーブルをつないで動作テストを行います。この段階では正常に動くかどうか分からないので、ケースのカバーは開けたままにしておいた方がいいでしょう。

  15. こんな画面が出てくれば成功です。パソコンの起動直後には装着されているCPUやメモリー、拡張カードなどの情報が画面に表示されます。それらがすべて正しいかを確認しましょう。画面が出てこない場合や間違った情報が表示された場合は、すぐに電源スイッチを切り、設定や接続のミスがないかを確認します。

  16. OSをインストールします。普通の人はWindows98をインストールすることになるでしょう。起動用ディスクをフロッピーディスクドライブにセットし、電源スイッチを入れます。後は画面の指示に従ってください。


このページの写真は『かんたん図解・自作パソコン入門』(技術評論社)で使用した写真です。技術評論社さん、そしてフォトグラファーの広路和夫さん、ウェブページでの利用を認めていただきましてありがとうございます。


  
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