2010年のパソコンはこう変わる。ネットブックなど低価格モバイルノートに注目しよう
《2010年1月 4日》 《カテゴリー:デジタルグッズ》
「戸田覚が予測! 2010年のパソコンはこう変わる! ネットブックは没落へ」
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20091222/1030641/
という記事がありまして、
自分の見方を書きます。
上の記事中にあった数字をグラフ化しました。
ノートPC中のネットブック、およびネットブック+ULVの構成比です。
ULV(ultra low voltage)は低電圧駆動のCPUを搭載した、
モバイル用途のノートのことだと思われます。
両者は本来は別のカテゴリーですが、
小さいパソコンと言うことでモバイルノートとひとくくりにします。
上のグラフからも分かるようにモバイルノートは25~30%を占め、
4人に1人はモバイルノートを選んでいることになります。
その中のかなりの比率は「家庭内モバイル」での利用で、
外に持ち出して使ってはいないだろうと推測します。
電車や喫茶店などでネットブックを見かけることはほとんどありません。
(Let'snoteやThinkPadはしばしば見かけます)
モバイルノートは性能上の制限が懸念されますが、
ウェブやメールに使う分には十分な性能を備えています。
AtomのCPUパワーの不足を感じるのは、
YouTubeのHD画像を見るときくらいでしょうか。
画面の狭さが欠点としてあげられますが、
これも携帯電話に比べれば広大な画面です。
IE8やChromeなどページの表示エリアが広くなり、
縦が狭くても昔ほど困りません。
また、ネットブックでもWXGA(1366×768)の機種が出てきています。
50歳代以上にネットブックをすすめる気にはなれませんが、
それ以下の年齢層なら10~12型のWXGAで問題はありません。
自分の場合、
仕事ではデスクトップを使っていますが、
それ以外は家の中でもLet'snoteです。
リビングでちょっとメールを読み書きするときとか、
ウェブで調べ物をするときとか、
A4ノートは存在感がありすぎです。
モバイルノートなら場所をとらずに気軽に使えます。
大部分のユーザーにとってパソコンの用途とは、
メール、ウェブ、ブログ、デジカメ、CDのリッピングくらいでしょう。
年末のハガキ印刷がこれに加わるかもしれません。
パソコンのパワーとしてはモバイルノートでも十分なのです。
YouTubeのHD動画をきれいに見たいなら、
CPU+GPUのパワーを気にする必要が出てくるので、
ネットブックではなく、CULVと呼ばれるジャンルを選ぶべきですが…
2010年には新しいAtomが登場します。
ネットブック向けのN450については、
CPU本体の処理能力は従来のN280からあまり向上していませんが、
チップセットを含めた消費電力が3~4割は少なくなるようです。
元麻布さんがすでにテストしています。
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1001/04/news002.html
N450搭載ノートもいくつか出ていまして、
たとえば富士通は米国で発表しています。
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/12/22/031/
WXGA10.1型、250GB HDD、1.35kg、7時間バッテリー駆動、
これだけのスペックで449ドルです。
はやく日本で発売されないか楽しみです。
そういうわけで、
2010年はネットブックを中心として、
低価格のモバイルノートがより注目されるのではないか、
そう考えています。
ちなみにN450の登場をひかえ、
古いAtomを積んだネットブックが投げ売りされています。
池袋の某大型店では国内メーカーのネットブックも、
24,800円なんて値段で売られていました。
バッテリ駆動時間にこだわりがないなら、
旧世代の安価なネットブックはおすすめです。
Amazonでも29,800円のネットブックがありますよ。
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投稿者 yasu : 2010年1月 4日 19:02
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