フラッシュプレーヤー(Flash player)のバージョンを確認する方法と、最新版に更新するアップデートの確認間隔を1週間に変更する方法
《2009年6月13日》 《カテゴリー:ネットワーク》
フラッシュプレーヤのセキュリティホールはとても危険なので、
パッチが出たら最優先であてておきたいものです。
いつもネットでセキュリティ情報を確認しているユーザーなら、
アドビのサイトから最新版を入手してインストールすればいいんですけど、
普通の人はいちいちニュースをチェックなんてしていない。
そこでフラッシュプレーヤにも自動更新の機能があり、
こんな画面をポップアップしてアップデートを通知します。
でも、この画面で「今すぐインストール」をクリックできますか?
もしかしたら何かのトラップかもしれない。
クリックしたらフラッシュプレーヤではなくスパイウェアが入るかもしれない。
自分だったらこの画面が出てきても何もクリックせず、
(「インストールしない」「後で通知する」も押さない)
アドビのサイトに行って本当にアップデートが公開されているかチェックし、
そこからファイルをダウンロードしてからインストールします。
まあ99%は「今すぐインストール」でも問題ないんでしょうけど、
仕事に使っているパソコンなので慎重になります。
アプリごとに自動更新の機能を持たせるから面倒になり、
何を信じればいいのか分からなくなります。
フラッシュプレーヤのアップデートには2つの問題があります。
(1)プレーヤのバージョンの確認が難しい
(2)自動更新のチェック間隔が1カ月と長い
まずバージョンの確認ですが、
普通のアプリならメニューから「ヘルプ」でバージョンが分かるので、
アップデートの必要があるのか簡単に判断できます。
しかし、フラッシュプレーヤはプラグインみたいなもので、
バージョンの確認が難しい。
どうやるかというとアドビのサイトでチェックができます。
http://www.adobe.com/jp/support/flashplayer/ts/documents/tn_15507.htm
写真のように現在入っているバージョンが表示され、
下にスクロールしていくと最新版のバージョンが分かるので、
両者が一致しないときは最新版をダウンロードしてインストールします。
2つ目のポイントは、
アップデートを通知する間隔です。
この記事の上の方で紹介したポップアップ画面ですが、
アップデートの有無を確認する間隔が「1カ月ごと」です。
要するに最長では1カ月もセキュリティホールが放置されるおそれがあります。
このチェック間隔を変更するには以下のページを開きます。
http://www.macromedia.com/support/documentation/jp/flashplayer/help/settings_manager05.html
最短で7日間ごとにチェックするように設定できるので、
もっとも短い間隔を選びます。
「OK」「適用」などのボタンはなく、
メニューから間隔を選ぶだけで設定されます。
ここから先は余談ですが、
人には言えないようなサイトを訪問したとき、
ブラウザの履歴を削除しただけでは不十分です。
キャッシュを消してもだめです。
実はフラッシュプレーヤも訪問履歴を残しています。
(すべての履歴ではありません)
この履歴は次のページで確認できます。
ちなみに履歴の削除もできるので、
痕跡を完全に消したい方はこちらもお忘れなく。
http://www.macromedia.com/support/documentation/jp/flashplayer/help/settings_manager07.html
ちなみに痕跡をいっさい残したくないときは、
Google Chromeのシークレットウィンドウを
使えばいいんだと言われていますが、
フラッシュプレーヤの履歴は管理外なので、
こっちに履歴が残ってしまいます。
本当に秘匿したいときはフラッシュプレーヤを消すことも考えましょう。
とにかく穴がいっぱいのフラッシュプレーヤです。
(追記 2009/6/18)
さっきChromeで再び試してみたら、
シークレットウィンドウでは履歴が残りませんでした。
あれ? 大丈夫なのかも。
環境を変えて試してみます…
投稿者 yasu : 2009年6月13日 10:51
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