« Windows Vista+Bluetoothヘッドセットで音声認識 | メイン | プレイステーション3に10億円の高値がついた? »

IP電話計画。RT-200NEとX-Liteで四苦八苦

《2006年11月 2日》 《カテゴリー:ネットワーク

うちは仕事用に電話番号を複数持つ必要がある関係で、
Bフレッツで使える「ひかり電話」を契約しています。
http://www.ntt-east.co.jp/t/

IP電話の一種で、
TAが一体化したルーター(うちはRT-200NE)に普通の電話をつなぐと、
普通の電話機がそのまま使えるというもの。
しかも従来の固定の電話番号を引き続き利用できます。
さらにちょっと追加料金を支払うだけで追加の電話番号を取得できる。
複数の電話機をつなぎ、どの番号をどの電話機に着信させるか、
かつてのISDNみたいなことができます。

もう一つ、公式にはサポートされていませんが、
RT-200NEにはSIPサーバーの機能が備わっていて、
PCにSIPクライアントソフトを入れると、
PCからも電話をかけたり、受けたりできる。
うちの電話番号にかかってきた電話をPCで受けられるのです。

半年くらい前に一度試したことがあったのですが、
そのときはPCで受けられるメリットをあまり感じませんでした。
コードレスフォンがあるしねえ。

しかし、昨日、Bluetoothのヘッドセットを買ってきて、
久しぶりにSIPクライアントを入れてみる気になりました。
Bluetoothヘッドセットならじゃまにならないし、
仕事中に電話がかかってきても両手がふさがらない。
キーボード打ちながら話ができます。

こちらのページを参考にさせていただきました。
GPSで有名な清水隆夫さんのブログです。
http://tshimizu.cocolog-nifty.com/good_job/2005/12/rt200kixlite_aa0d.html

使用したSIPクライアントは「X-Lite 3.0」です。
http://www.xten.net/

設定は以前にもやったことがあるし、
清水さんの情報もあるのでまったく苦労しませんでした。
すぐにPCからSIPサーバーにログインできます。
2本目の固定回線、携帯電話からそれぞれ自分宛に電話をかけると、
X-Liteがポップアップして着信を知らせます。
Bluetoothのヘッドセットとの接続も設定しました。

だがしかし、
デスクトップPCの場合、背面にBluetoothアダプタを持ってくると、
(うちは金属製の机の下にPCを設置している)
電波状態が悪くなるのか接続がしょっちゅう切断する。
仕方ないのでUSBハブを使ってディスプレイの横へ。
とりあえず通信は安定です。

これでOKかと思いきや、
実際に通話をすると相手にぜんぜん声が聞こえないようす。
レベルの調整が働いていない?
とりあえずミキサーから手動で調整。
後で見直してみると、
X-Liteに「auto gain control」って項目があるのを見つけました。

X-Liteのバグなのか、
RT-200NEの実装に問題があるのか、
こちらから電話番号を指定して発信し、
相手方がその電話を受けない場合、
こちらで切断しても相手側の呼び出し音がずっと鳴り続けます。
X-Liteから携帯電話あてにかけて、
この現象が起きることを確認しました。
発信には相手が確実に出る場合でなければ使えないなあ。
会社へ普通の時間にかけるなら大丈夫か?
それともX-LiteかRT-200NEの設定がおかしいのか。

まだまだトラブルは続きます。
X-Liteは着信するとポップアップするのですが、
そのときにこんなかんじでキーボードを打っていて、
ポップアップと同時にEnterキーを押してしまうと、
その場で電話を受けてしまいます。
急いでヘッドセットを探すのですが、
こういうときにかぎって見つからない。
さらにヘッドセットの電源を切っていたりする。
泡を吹く、とはこのことです。

かといってポップアップしないようにすると、
いざPCで電話を受けようとするときに、
いちいちX-Liteをマウスでアクティブにしないといけない。
なんかいい解決方法はないものか。

さらに、これはどこをどう設定すれば直るのか、
まだ分からないんですが、
ヘッドセットの電源を入れてPCと接続すれば、
標準のサウンド出力がヘッドセットに変わります。
するとWindowsのエラー音もMP3の再生音もすべてヘッドセットに。
MP3の再生ソフトはサウンドの出力先をサウンドカードに固定しましたが、
Windowsのシステムサウンドって固定できるのかなあ?
それともヘッドセットをつないでも、
標準の出力先を変更しない設定項目がどこかにあるのか?

でも、机の前で受けるなら、
わざわざBluetoothヘッドセットの必要もないしなあ。
固定のマイクでもいい気がしてきた。
ヘッドセットでなくても、
固定式の指向性マイクを自分の方に向けておけば、
スピーカーフォンで話ができるんではないか。

こんな試行錯誤を昨日からずっと続けていて、
その合間にいろんな方から電話をいただき、
間違ってPCで受けてしまって、
ノイズだらけだったり、声がぜんぜんきこえなかったり、
ご迷惑をおかけしてすみません。

投稿者 yasu : 2006年11月 2日 11:36

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.center-left.com/cgi-bin/mt4/mt-tb.cgi/1408


コメント

標準のサウンド出力ですが、優先するデバイスを設定すれば、2回目以降はOKだったりしませんか?
http://www.iodata.jp/support/qanda/answer/s9336.htm

あと設定を変更するソフトがありました。
http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/art/se398997.html

投稿者 maki : 2006年11月 9日 13:48

ありがとうございます。

でも設定してもダメなんですよね。
ヘッドセットをつなぐたびに書き換えられます。
仕様だとも思えないので、
どこかに原因があると思うのですが…

優先デバイスの設定を書き換えるソフト、
これから試してみます。

投稿者 yasu : 2006年11月10日 11:06

わたしもBluetoothヘッドセットをよく使っています。

以下のソフトフォンだとかかれているような問題は起きませんでした。
http://www.ageet.com/
http://wikiwiki.jp/agephone/

ご報告まで

投稿者 通りすがりですが : 2006年12月20日 18:44

僕も200KIとX-liteで同じ経験をして、200KI-snom220に変更しました。すごく便利になったのですが、時々、不通になったり、snom220を接続しているHUBがハングしたりで、イマイチの状態です。
200KI⇔SIP⇔snom220にしなくてはならない?(ここまでするのも気が重い、、、)
これもNTTが自社のルータに対応するIP電話を発売しないためです。なんとかしてよNTTさん。
(ハンディホンは少し離れるとブチブチ切れ、使い物にならなかった)

投稿者 noby : 2007年3月20日 13:29




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)