シリアルATAのコネクタが破損! HDDのデータを読み出せなくなる危機
《2006年11月22日》 《カテゴリー:デジタルグッズ》
昨日のことですが、
メインマシンにメモリカードリーダを内蔵しようと、
ケースの中をごそごそといじっていたとき、
HDDをつなぐシリアルATAケーブルに手を引っかけ、
ケーブルが抜けてしまいました。
差し込みなおそうとHDDのコネクタを見ると、
データピンが曲がっている。
曲がっている。
曲がっている?
シリアルATA HDDをお持ちの方はお分かりだと思いますが、
ピンは曲がるような構造にはなっていません。
L字型のコネクタにピンが密着していて、
IDEとは異なりピンが離れて立っているわけではないのです。
言葉で説明しても分かりにくいので、
写真で見るとこんな感じ。
ガイドの役割を果たすL字型がきれいになくなっています。
で、L字がどこへ行ったかというと、
ケーブルのコネクタの中。
L字の残骸がケーブルのコネクタの中に取り残されています。
引っかけたときにL字が割れてしまったのでしょう。
しかし、幸いにもピンが折れてなくなったわけではないので、
上のケーブルへ慎重にピンを差し込み、
PCの電源を入れてみると、
何の問題もなくHDDが認識されます。
ただ、L字のガイドが折れているので接続は不安定。
ちょっとでも衝撃を与えると外れてしまいそう。
このまま使い続けるわけにはいかないので、
ケーブルをセロファンテープで固定して、
中身を2台目のHDDにフルバックアップ。
その間に新しいHDDを買いに走りました。
バックアップが終わったら割れたHDDを外して、
代わりに新しいHDDをセット。
2台目のHDDから新しいHDDにシステムとデータを復元。
作業に5時間ほどかかりましたが、
システムもデータもまったく破損することなく、
新しいHDDに移行できました。
L字が折れたHDDですが、
100円ショップで買ってきた瞬間接着剤を使って、
ケーブルをHDDに固定。
抜けないようにテープを使って補強。
これでなんとかテストマシンには使えそうです。
シリアルATAのコネクタは破損しやすいようで、
ショップでも「よく壊れることがある」とのことでした。
今回はピンが生きていたのでスムーズに作業できたものの、
もしピンが折れていたら大惨事です。
(まあ、バックアップがあれば騒ぐほどのことでもありませんが)
みなさんもご注意ください。

