ハードウェアでウイルスチェック。3~5年後には実用化?
《2006年11月24日》 《カテゴリー:ニュース》
産業技術総合研究所が、
「ハードウェアによるウイルスチェックシステム」の開発に成功したとか。
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2006/pr20061122/pr20061122.html
「FPGA」という書き換え可能なチップを用いて、
ウイルスチェックをハードウェアで行おうというもの。
今はパソコン側にワクチンをインストールするのが普通ですが、
これでは処理速度が遅くなってしまう。
それでパソコンの手前にウイルスをチェックするハードウェアを置き、
パソコンにデータが入る前にウイルスを除去してしまおうというアイディアです。
まだ実験室の中で「できることが証明された」というレベル。
実用化までにはいくつも乗り越えなければならないハードルがありますが、
本当に低コストでできるのであれば喜ばしい限りです。
いちばんいいのは、
ルーターにウイルスやスパイウェアを検出するエンジンを乗せること。
今でもルーターに高性能なCPUと大容量のメモリをのせれば可能でしょうけど、
それではパソコン一台買うのと値段が変わらなくなってしまうだろうし、
ちょっと難しいのかなあ。
いや3~5年たったときは、
FPGAみたいなハードウェアを使わなくても、
汎用のチップで低コストのウイルス検知エンジンを作れるかもしれない。
とはいってもクライアント側のセキュリティソフトもなくなることはないでしょう。
プロバイダやルーター、クライアントの各段階でチェックを行い、
不正アクセスを総合的に防止するという形になると思います。
それはさておき、
近ごろ迷惑メールも多いですが、
それ以上にブログへの迷惑トラックバックがすごい。
Movable Typeの最新版を使っているので、
トラックバックがきても自動ではじいてくれますが、
毎日何十件という迷惑トラックバックが押し寄せてきます。
ちょっと前にプロバイダの中の人に話を聞いたんですが、
迷惑メールなんてかわいいもので、
ブログのスパムコメントとトラックバックがすごく深刻だとか。
確かに受け取るたびにサーバーに大きな負荷がかかりますしね。
投稿者 yasu : 2006年11月24日 01:17
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