これ以上、ノイズを増やすべきではない。PLC(電力線通信)によって失われるものはあまりにも大きい
《2006年11月30日》 《カテゴリー:ネットワーク》
またぞろJ-CASTに脳天気なニュースが掲載された。
PLC(電力線通信)が日本でも解禁されたという話。
家庭内ネットワーク本命が日本でもスタート
「実際に使うには、通信事業者との契約が必要」
のくだりは意味がよく分からない。
きっとネットの知識がない人が、
松下に言われたままに書いたのだろう。
(そう誤解されても仕方ない)
PLCは以前にもこのブログで書いたことがあり、
その道に詳しい人からコメントをいただいて、
いろいろ調べたりもしたが、
問題点が次々に浮き上がってくる。
要約すれば、
ノイズを大量にまき散らすために弊害があまりに大きい。
しかも通信速度はまったく上がらないために、
大きな犠牲を払うだけのメリットはない。
無線LANの方がよっぽどまとも。
分かりやすくすればこういう話だろう。
むかしむかし、あるところに、
きれいな水がわき出る泉がありました。
みんなその水を大切に分け合って利用していました。
しかし、交通の便がいいことに目を付けたゼネコンが、
その泉の近くにゴルフ場を作ることを考えました。
ゴルフ場ができると、もれだした農薬のために、
せっかくのおいしい水が飲めなくなってしまいます。
みんなゴルフ場に反対しました。
しかし、ゼネコンは政府に働きかけて、
環境基準を改悪させてしまいました。
少々の農薬は健康に影響がないとのことです。
大反対の中でゴルフ場の建設が始まりました。
みんなが心配したとおり、
泉には農薬が流れ込んで汚れきってしまいました。
それでもゴルフ場ができて、
みんなが幸せになれればよかったのですが、
あまりお客さんが集まらなかったために、
ゴルフ場を閉める話が持ち上がっています。
けっきょく、残ったのは汚れた泉だけでした。
これ以上、無駄にノイズを増やすべきではない。
PLCの問題点はこちらのリンクもご覧ください。
http://nonomura.iza.ne.jp/blog/
投稿者 yasu : 02:52 | コメント (0) | トラックバック
日本に初めて無線LANがやってきた頃の思い出話。1999年は暗号化なんてなかった
《カテゴリー:ネットワーク》
初めて無線LANに出会ったのは、
会社を辞めてすぐのことだから、
1998年か1999年のことだったと思う。
ある編集部に打ち合わせに行ったところ、
編集さんが無線LANカードをつけたノートを持ってやってきた。
アメリカで買ってきたらしい。
すごくうらやましかった。
それから何ヶ月かたったころ、
メルコ(現バッファロー)が家庭向けの無線LAN製品を発表。
家庭向けとしては初の無線LAN製品「WLAR-T1」である。
発売は1999年8月。
その評価機がうちにやってきた。
http://buffalo.jp/products/catalog/item/w/wlar-t1/
(発売時の価格は59,800円。上記サイトは価格改定後のもの)
当時はまだADSLなんてない時代。
ISDNが全盛の頃で、
WLAR-T1もISDN TAに接続して使う。
規格はIEEE802.11(11bではない)で、
規格上の転送速度は2Mbps。
実際はそれより遅くなる。
まあISDN経由でインターネットに接続するなら十分な速度だが、
複数のパソコンの間でファイルをコピーしようとすると、
びっくりするくらい遅い。
Laplinkを使ってシリアルケーブルでつないでいるかんじ。
(といっても今さら分かる人は少ないだろう)
上の製品カタログを見て面白いのが、
製品仕様のセキュリティの項目。
「ESS ID」と書いてある。
そう、当時はESS IDを設定することがセキュリティ対策だったのだ。
WEPやWPAなんてセキュリティの規格はまだない。
その気になれば盗聴し放題。
とはいっても無線LAN機器なんて持っている人はいないから、
盗聴の心配なんてなかった。
当時のアクセスポイントの設定画面が残っている。
まずはESS IDの設定画面。
無線関連の設定はこれだけ(笑)
WLAR-T1はチャンネルの設定がない。
2,471~2,497MHzの1チャンネルのみだ。

次にISDN TAの接続先設定。
ダイヤルアップ接続です。

また、レポート画面には電話代やプロバイダ接続料が表示される。
当時はこんなに接続コストが高かった。

それが今や数千円で使い放題。
光ファイバなら数十Mbpsの高速通信。
無線部分でもIEEE802.11nでは最大130Mbps、
将来的には300Mbpsまで速度が引き上げられる。
条件が良ければ有線LANよりも速いかもしれない。
「隔世の感」とはまさにこのことだ。
最後に追加。
当時のPC Watchの無線LAN記事。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/990622/dgogo02.htm
投稿者 yasu : 02:17 | コメント (0) | トラックバック
うちの無線LANが危機的状況。ノイズだらけで接続が不安定に。これからは5GHz帯の時代
《カテゴリー:ネットワーク》
IEEE802.11(11bではない)のころから無線LANを使ってきたが、
このところ無線LANの調子が悪い。
とても接続が不安定でブチブチ切れてしまう。
アクセスポイントの寿命かと思って(3年くらい前に買ったもの)、
新しいアクセスポイントに換えてみたが、
やはり不安定な点に違いはない。
どうも2.4GHz帯のノイズが多すぎるようだ。
考えてみれば、
新しく導入したデジタルコードレス電話は2.4GHz帯を使うもの。
Bluetoothのヘッドセットを最近使い始めたし、
さらにPS3もやってきた(リモコンはBluetooth使用)。
なんでもかんでも2.4GHz帯を使っている。
試しに今までほとんど使ったことがない、
5GHz帯の11aに切り替えてみたところ、
ウソのように安定して通信できる。
やはり2.4GHzの雑音が悪かったようだ。
5GHz帯と一般に言われているが、
正確には5.2/5.3GHz帯であり、
使用されているのは5150~5350MHzの範囲。
ここに8つのチャンネルが定義されている。
さらに現在、5.6GHz帯を無線LANに開放する議論が進んでいる。
正確には5470~5725MHzの範囲。
ここに11前後のチャンネルを定義する。
あわせて5GHz帯では20弱のチャンネルが使えるようになる。
http://www.tele.soumu.go.jp/search/myuse/use0512/
http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/policyreports/joho_tsusin/5ghz_musen/pdf/061004_1_si06.pdf
今後、無線LANの主流は5GHz帯になっていくだろう。
2.4GHz帯のノイズに悩まされなくなるのはうれしいところ。
だが20のチャンネルがあっても、
きっとすぐに埋まってしまうような気がする。
スキャンしてみるとうちの周りで10くらいはアクセスポイントが見つかるし、
これから増えることはあっても減ることはないだろう。
投稿者 yasu : 01:48 | コメント (0) | トラックバック
地上デジタル放送について総務省からのお知らせ
《カテゴリー:雑記》
ネットをいろいろ見て歩いていたら、
こんなビデオを見つけました。
総務省からのお知らせです。
仕事の関係で2003年の開局から地デジは見てきていますが、
普段、テレビで何を見ているかと言えばアナログばかり。
正確に言えば「Dr.コトー診療所」だけは地デジで見ている。
与那国島の風景がきれいだから。
それ以外はぜったいに地デジは見ない。
だって地デジはチャンネルの切り替えが遅いから。
間違えて地デジに切り替わるとイライラする。
テレビで重要なのは番組の内容であって、
画質が重要になることなんてほとんどない。
何千億円もかけて地上波テレビをデジタル化する必要はあるんだろうか。
「昭和三大バカ査定」という言葉がある。
おそらく何十年かたてば、
地上デジタル放送も平成のバカ査定の一つとして語られるだろう。
また、ワンセグ放送やすみだタワーも同じだ。
第二東名高速と同じように今から中止しても遅くはない。
高画質化自体が必要ないと考えているわけではない。
HD放送をやるのであれば地上波でやる必要はなく、
BSでもCSでもケーブルでもIPでも、
いろんな手段があったはず。
地上波というすでに完成したインフラをぶちこわすことはなかった。
VHF、UHF帯を空けるのであれば、
別にデジタル化をしなくても単なるアナアナ変換でも十分だろう。
せっかく空けた周波数帯だから有効利用してほしいもの。
http://www.asahi.com/business/update/1129/155.html
地デジの問題点はすでにいろんな場所で語られているので、
ぜひリンクをご参照ください。
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/mamos/
http://www.hirataku.com/policy/html/200203_2_1.html
http://www.e.u-tokyo.ac.jp/itme/Telecon/page4.htm
投稿者 yasu : 01:27 | コメント (0) | トラックバック
プレイステーション3(PS3)を購入。ブラウザはハングル表示にも対応していた。地デジを録画したブルーレイも再生可能!
《2006年11月26日》 《カテゴリー:デジタルグッズ/ネットワーク》
プレイステーション3を買いました。
20GBタイプをヤフオクで50,000円。
ほぼ定価です。
(今日、ビックカメラに入荷があって、並ばずに買えたらしいですが…)。
で、さっそくいろいろ試しました。
ゲームはまったく興味がないので、
情報ツールとしてどこまで使えるのか?
ブラウザの動作はかなり軽快
うちのテレビは32型のFace LZ-150。
パネルは1366×768ドットで720pに対応です。
PS3でブラウザを表示させるとこんなかんじ。
パネルの解像度が高いだけあってかなりの情報量です。
にじみもほとんど気になりません。
文字サイズはこれが標準で、
もっと小さくすることもできます。
PS3のUSB端子にキーボードとマウスをつなげば、
パソコンと同じ感覚で利用できます。
キーボードからURLを入力することができ、
マウスでリンクをクリックすることが可能。
マウスのホイールも動作しました。
マウスゼスチャーにも対応していて、
右ボタンを押しながら左ドラッグで前のページに戻り、
右ドラッグで次のページに移動します。
レスポンスはそこそこ。
最新のパソコンに比べるとちょっととろいけれども、
十分に実用になるスピードです。
リンクをクリックしてページが現れるまで3~4秒待たされます。
いろんなページを表示してみましたが、
ゲーム機のおまけ機能としては再現性も高い。
フラッシュをサポートしているのでYouTubeなどもOK。
ajaxも部分的には大丈夫みたいでGoogleMapで地図も見られました。
すべてのページが正しく見られるわけではないですが、
ほとんどのページは大丈夫そうです。
誰か遊びに来たときに、
YouTubeでおもしろ動画探しをする、なんてときにも活躍しそう。
ただし、フラッシュを含むページを開こうとすると、
いちいち「プラグインを実行しますか?」と聞いてくるのがうざい。
ブラウザはハングル表示にも対応
メニューを見ているとエンコード方式を切り替える設定があります。
この中に韓国語や中国語の設定があったので、
ふと外国のサイトも見られるのか試してみました。
http://www.yahoo.co.kr/
なんとハングルも正しく表示してくれます。
ハングルの入力はできないので、
検索することはできませんが、
Yahooなどからリンクをたどっていろんなページを見ることはできます。
ブルーレイドライブも試してみました
PS3の最大の特徴は、
やはりブルーレイドライブ(BD-ROM)を装備しているところ。
まずは市販のブルーレイのビデオタイトルを購入。
PS3で再生してみたところ、
何の問題もなくきれいに再生できます。
ちなみに「M:i-3」です。
同じM:i-3のDVDをレンタルで借りてきて、
PS3で再生してどれくらい違うのか比べました。
うーん、並べてみれば分かるんだろうけど、
単体で見たらどっちもきれい。
すくなくとも自分なら安いDVDを選ぶかなあ。
ブルーレイのビデオですが、
M:i-3は720pのデータで収録されているようです。
ビットレートは平均25Mbpsくらいで、
瞬間的には30Mbpsを超えることもあります。
確かに情報量は多いんでしょうが、
まだオーサリングのノウハウが蓄積されていないのか、
驚くほど高画質ということはありませんでした。
VHSからDVDは飛躍的な進歩を感じましたが、
DVDからブルーレイはそれほど大きな飛躍を感じません。
むしろ高画質化よりもAACSによるコピー防止という、
配給する側の論理によってブルーレイへの移行が進むように思えます。
まあブルーレイがDVDと同じ値段でレンタルできるようになれば、
DVDでもブルーレイでもいいんですが。
ブルーレイレコーダーとの互換性もOK
たまたまブルーレイDIGAをメーカーから借用していたので、
PS3との互換性をチェックしました。
BD-RE(25GB)とBD-RE DL(50GB)の2枚のディスクを用意。
それぞれ地デジのストリームをそのままHDDに録画して、
それをブルーレイにムーブします。
どちらも問題なく再生できま した。

ちゃんとディスクの種類もBD-REと表示されています。
2層ディスクの再生も通常通り行えました。
どうせならブルーレイの録画機能も入れてくれればよかったのに。
ぜひ上位機種でBD-REドライブ搭載モデルを希望します。
(PSXはよかったんですけどねえ)
次はLinuxのインストールにも挑戦したいと思います。
投稿者 yasu : 15:08 | コメント (0) | トラックバック
話題のPLC(電力線通信)はデメリットの方が大きい! 大きな犠牲の上に得られるものは何か?
《2006年11月24日》 《カテゴリー:ネットワーク》
ちょっと前にPLC(電力線通信)の話を書きましたが、
http://www.center-left.com/blog/archives/2006/11/plc.html
その記事に対してトラックバックをいただきました。
http://nonomura.iza.ne.jp/blog/
(野々村の色々)
さっそく見に行ったのですが、
PLCについてのさまざまな問題点が列挙されていて、
とても参考になりました。
自分が重要だと思うのはバランスだと思います。
PLCが日本の通信環境を大幅に向上させることができ、
多くの人に多大な利益を与えるのであれば、
アマチュア無線や短波ラジオにある程度影響があっても、
PLCの普及をはかるべきだと思います。
アマチュア無線は開放する帯域をしぼればいいだろうし、
短波ラジオは代替の手段を考えればいいだけの話。
しかし、どうもPLCは思っていたほどすぐれた技術ではないようで、
家庭内の電化製品のノイズで期待したスピードが出ない。
たとえ漏洩対策をしていなくてもどこまで実用になるのか。
物理層は200Mbpsとはいっても、
ノイズの影響で速度は半分以下になるだろうし、
バス共有型では端末が増えるとスピードも上がらないし。
ラストワンマイルはADSL、
家庭内は無線LAN、
これを追求した方がいいんじゃないのかな。
まあ、新しいデバイスでもうけたいという考えも分からないではないですが、
他の技術で十分すぎるほど代替できる気がします。
最近は光ファイバが脚光を浴びて、
ADSLの加入者が減っているなんてニュースもありましたが、
地方ではまだまだADSLにがんばってもらわないといけません。
ウェーブレット変換を使って距離や速度を稼ぐ、
というアイディアはどこにいったんでしょうか。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/members/NBY/ITARTICLE/20040701/1/
周波数帯域を変更せずにファームウェアだけで通信速度がアップする。
線路条件が悪いユーザーはもちろん、
条件がいいユーザーにも恩恵があるはずなんですが、
もうすでに今のモデムには実装されているのかな?
無線LANはもっと出力を上げられるように制限をゆるめたらいい。
そうすると今の11a、11gでもスピードが向上するし、
11nが出てきたときはもっと快適に使えるはず。
話は変わりますが、
All About JapanにもPLCのレポートが出ていました。
http://allabout.co.jp/internet/lan/closeup/CU20061121A/index.htm
あれれ? 日経のテストとぜんぜん結果が違う。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20061116/254009/?ST=network&P=1
もしかして圧縮がかかってるんじゃないだろうか???
ツイストペアの電力線が壁の中に入ってたりして。
どう考えてもおかしい数字です。
投稿者 yasu : 22:11 | コメント (1) | トラックバック
ソフトバンクが携帯電話でワンクリック詐欺? ネット接続が不要なユーザーも誤操作で課金される
《カテゴリー:ニュース》
ボーダフォン改めソフトバンクモバイル。
「予想外割」が実は安くはなく、広告でも誤解を与える表現だと、
さまざまなところから批判を浴びていますが、
今回、ゴールドプランの改訂(改悪)を行ったとか。
ネットやメールを使うには「S! ベーシックパック」に申し込む必要がありますが、
今後は申し込みを行わなくてもネットやメールを使っただけで、
自動的にS! ベーシックパックが適用されるとのこと。
これだけ聞けば「そういうものか」と見過ごしてしまいそうですが、
実はユーザーの誤操作や勘違いで莫大な額が課金される恐れがある。
詳しくはこちらのブログをご覧ください。
http://yokke-taiko.jugem.jp/?eid=49
最初、上記ブログを読んだときは、
「ウソだろ?」と思ったのですが、
先ほどインプレスのニュースサイトにも同様の記事が掲載されました。
内容に間違いはないようです。
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/32106.html
ボーダフォン、ソフトバンクと経営が変わるごとに、
イメージが悪化しているような気がします。
J-PHONEのころは輝いていたのですが、
この数年ですっかりブランドイメージは地に落ちてしまいました。
ソフトバンクはADSLでも当初は大失敗しましたが、
今ではブロードバンドの低価格化を推し進め、
日本のブロードバンド普及の立役者となったと評価されています。
確かに最初はサポートや品質がめちゃくちゃでしたが、
Yahoo! BBなしには今のブロードバンドの普及率はなかったはず。
携帯電話事業では後年、どう評価されるのでしょうか。
「最初はひどかったけど、ソフトバンクが日本の携帯電話を変えた」
と言われるようになって欲しいものです。
もちろん「いい方向に」です。
投稿者 yasu : 17:58
話題のPLC(電力線通信)はノイズに弱い! 携帯電話の充電器で通信速度が大幅低下!!
《カテゴリー:ネットワーク》
日経BPの「ITpro」でPLC(電力線通信)モデムのレポートが掲載されています。
日経パソコンの中の人が実際に自宅でPLCモデムを使用し、
いろいろ条件を変えながら実測値を出しています。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20061116/254009/?ST=network&P=1
松下のPLCモデム、理想環境での最大速度が55Mbps(TCP)とのことですが、
実際に2台のモデムを同じテーブルタップにつないでも31.2Mbps。
2台を別の部屋につないでコンセントに携帯の充電器をさすと11.9Mbps。
無線LANに比べても明らかに見劣りするパフォーマンス。
これではSD画質のビデオも安定して送信できるかどうか?
デジタルテレビをコンセントにつなぐだけで、
HD画質のビデオオンデマンドなんてサービスは夢のまた夢となりそう。
なんでもPLCは携帯電話の充電器と相性が最高に悪いらしいです。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060915/248231/
充電器のインピーダンスが低いために、
本来はPLCモデムに行くべき信号が充電器の方へ流れてしまうとか。
インピーダンスが低いのは携帯電話の充電器だけ?
もしかすると他にもぼろぼろと相性が悪い機器が出てきそうな気も。
さらに端末の台数が増えたときにどうなるのかも不明です。
ITproの記事では2台のPLCモデムでしたが、
パソコンやテレビ、レコーダなど多くの機器をつなぎ、
それぞれがデータのやりとりを始めたときにどうなるのか?
おそらくPLCは制御だけに使われ、
ストリーミングなどデータ量が大きいものは、
従来通りに有線LANや無線LANを使うしかないのでは。
スピードが出ない原因の一つに、
アマチュア無線や短波ラジオ、電波天文観測などとの干渉を避けるため、
特定の帯域が利用できなかったり出力をしぼっていることがあるようです。
3~20MHzの間をPLCは使っていますが、
この帯域はすでにさまざまな目的で使われています。
しかし、果たしてアマチュア無線や短波ラジオが今の時代に必要なのか。
既得権益のようにこれらの帯域が使われていますが、
新しい目的のためにこれらの帯域を開放するという考え方もあるはず。
「IT革命」とか言うのであれば国策として電波の整理をすべきだと思います。
「アナアナ変換」よりはずっと簡単だろうし。
反対に、
ノイズをまきちらすようなPLCという技術に固執する必要があるのか。
無線LANなど他の技術開発にもっと力をさくべきだ。
という考え方もあると思います。
投稿者 yasu : 01:48 | コメント (0) | トラックバック
ハードウェアでウイルスチェック。3~5年後には実用化?
《カテゴリー:ニュース》
産業技術総合研究所が、
「ハードウェアによるウイルスチェックシステム」の開発に成功したとか。
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2006/pr20061122/pr20061122.html
「FPGA」という書き換え可能なチップを用いて、
ウイルスチェックをハードウェアで行おうというもの。
今はパソコン側にワクチンをインストールするのが普通ですが、
これでは処理速度が遅くなってしまう。
それでパソコンの手前にウイルスをチェックするハードウェアを置き、
パソコンにデータが入る前にウイルスを除去してしまおうというアイディアです。
まだ実験室の中で「できることが証明された」というレベル。
実用化までにはいくつも乗り越えなければならないハードルがありますが、
本当に低コストでできるのであれば喜ばしい限りです。
いちばんいいのは、
ルーターにウイルスやスパイウェアを検出するエンジンを乗せること。
今でもルーターに高性能なCPUと大容量のメモリをのせれば可能でしょうけど、
それではパソコン一台買うのと値段が変わらなくなってしまうだろうし、
ちょっと難しいのかなあ。
いや3~5年たったときは、
FPGAみたいなハードウェアを使わなくても、
汎用のチップで低コストのウイルス検知エンジンを作れるかもしれない。
とはいってもクライアント側のセキュリティソフトもなくなることはないでしょう。
プロバイダやルーター、クライアントの各段階でチェックを行い、
不正アクセスを総合的に防止するという形になると思います。
それはさておき、
近ごろ迷惑メールも多いですが、
それ以上にブログへの迷惑トラックバックがすごい。
Movable Typeの最新版を使っているので、
トラックバックがきても自動ではじいてくれますが、
毎日何十件という迷惑トラックバックが押し寄せてきます。
ちょっと前にプロバイダの中の人に話を聞いたんですが、
迷惑メールなんてかわいいもので、
ブログのスパムコメントとトラックバックがすごく深刻だとか。
確かに受け取るたびにサーバーに大きな負荷がかかりますしね。
投稿者 yasu : 01:17 | コメント (0) | トラックバック
読書端末「Words Gear」は12月20日発売。今度もダメなんだろうなあ。
《2006年11月23日》 《カテゴリー:デジタルグッズ》
松下と角川、TBSの3社が共同で推進する「Word Gear(ワードギア)」から、
専用の読書端末が12月20日に発売されるようです。
Word Gearのサイトでは端末の予約が始まっていました。
http://www.saidoku.com/
実機はすでにCEATECでも展示されていたようで、
こちらに写真入りのレポートがありますね。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2006/10/05/13534.html
http://ascii24.com/news/i/topi/article/2006/10/03/664978-000.html
http://ascii24.com/news/i/hard/article/2006/09/26/664806-000.html
今までの読書端末とは違って、
音声や動画、写真の表示機能も付いていて、
読書以外にも利用ができるようになっています。
また、1024×600ドットのカラーTFT液晶というのも魅力です。
しかし、読書用のデータは専用形式しか対応しないみたい。
おそらくドットブック形式しか受け付けないのでは(確認が必要ですが)
PDFファイルにも対応してくれれば、
使い道はぐんと広がると思うんですけど。
自分は読書端末として「LIBRIe(リブリエ)」を使っています。
http://www.sony.jp/products/Consumer/LIBRIE/
190グラムという軽さで、E INK方式の電子ペーパーを採用。
バックライトが不要で、表示をし続けても電池が減らない。
充電式の単4乾電池×4でしばらくは電池交換が不要です。
電池の持ちは利用時間ではなく、
ページの書き換え回数(およそ10,000ページ)で決まってきます。
LIBRIeがすぐれているのは、
「Printer for LIBRIe」というソフトが無償で提供され、
どんな形式のデータでもLIBRIe形式に変換ができるところ。
データを開いて印刷を実行し、印刷先に「LIBRIe」を選択する。
これだけでLIBRIeで読めるデータが作成できます。
自分の場合、
LIBRIe用に販売されている電子書籍を購入したことはなく、
もっぱらドキュメント類を読むときに使っています。
Vistaの技術資料とか何百ページもあるので、
パソコンの画面ではなく、LIBRIeにうつして時間があるときに読む。
検索などができなくなりますが、どこでも読めるのがメリットです。
こんなツールがWords Gearにもあればいいんですけどねえ。
いや、特殊なツールでなくてもPDFに対応してくれればOK。
「そんなことをすると電子書籍が売れなくなる」なんてことを考えると、
絶対にWords Gearみたいな専用読書端末は売れないので、
間口を広げて、まずは読書端末を認知してもらうところから始めるべきでは。
今までたくさんの読書端末が生まれては死んでいきました。
ほとんどは即死です。
古いところではNECの「デジタルブック」。
http://www.est.co.jp/ks/dish/nec_db/nec_db.htm
最近では松下の「ΣBOOK」。
http://journal.mycom.co.jp/news/2004/01/29/017.html
また、自分も持っている「LIBRIe」。
http://www.sony.jp/products/Consumer/LIBRIE/
ΣBOOKなどあれだけプロモーションをしながら、
けっきょくは数千台しか売れなかったようす。
LIBRIeも似たようなものでしょう。
3~4万円もするような端末をほいほいと買う物好きがそれほどいるとは思えない。
それも読めるデータは限られている。
数千タイトルを準備といっても、
世の中に流通している本のごく一部に過ぎないのですから。
アップルがiTunes Music Storeを成功させたように、
まずは魅力的な低価格の端末を普及させないと、
流通する電子書籍のラインナップも充実させられないでしょう。
Words Gearはせっかく高解像度の液晶を持ってるんだから、
PDFやテキストなど他の形式にも対応したり、
ウェブページをキャプチャして取り込めるようにしたり、
いろいろ便利な活用法が考えられるはず。
中途半端なものを出して、ぽしゃってしまい、
読書端末に悪いイメージが付いてしまう。
本好きの自分にとってはこのシナリオが一番困ります。
投稿者 yasu : 11:21 | コメント (0) | トラックバック
新しく買ったHDDのベンチマークをとってみた。同じ容量のHDDでも約15%の差がある!
《2006年11月22日》 《カテゴリー:デジタルグッズ》
作業中の不注意からSerialATA HDDのコネクタを追ってしまうという事故。
http://www.center-left.com/blog/archives/2006/11/ata_hdd.html
仕方なく新しいHDDを買ってくることになりましたが、
選んだのはWestern Digitalの「WD3200KS」でした。
何しろ突然のできごとだったので、
ショップに急行してその場で何を買うか決めるしかありません。
容量は現在もっともコストパフォーマンスが高い320GB。
メインマシンでは2台目のHDDとして、
Seagateの「Barracuda7200.10」を使っているので、
それとは違うものを試してみようとWestern Digitalにしてみました。
「WD3200KS」と「Barracuda7200.10」の2つ。
両方とも16MBキャッシュで7200rpm、SATA2対応というスペックであり、
値段もほぼ同じレベルです。
HD
Tachというソフトを使って、
読み出し性能の違いを計測してみました。
その結果が下の写真です。
まず、新しく買ってきた「WD3200KS」。
平均読み込み速度が56.9MB/s。
アクセスタイムが13.2ms。
元から使っていた「Barracuda7200.10」。
平均読み込み速度が65.8MB/s。
アクセスタイムが13.5ms。
なんとBarracuda7200.10の方が約15%も高速だという結果に。
アクセスタイムはWD3200KSがはやいと予想していましたが、
両者ともほとんど差が見られませんでした。
Barracuda7200.10は一般向けの3.5型HDDとしては、
初めて垂直磁気記録を採用したもので、
プラッタ容量は160GB。
おそらく現時点では記録密度がトップレベルにあります。
読み込みが速いのはそのためでしょう。
WD3200KSのプラッタ枚数は未公開でよく分かりません。
おそらく3枚だと思いますが、
プラッタ枚数って調べられるんですかねえ。
最近のHDDはCHSを見ても分からないし。
とにかくBarracuda7200.10に比べると記録密度が低い分だけ、
読み込みの速度はやや遅くなっています。
とはいっても、
ここで計測しているのはシーケンシャルリードであり、
実際の場面では連続したセクタから順にデータを読み出すことはなく、
それほど2台のHDDで大きな違いを感じることはなさそう。
ちなみにUSBメモリもHD Tachで計測してみました。
高速さで定評があるバッファローの「RUF2-R4G」の場合、
平均読み出し速度は29.0MB/sと遅いのですが、
アクセスタイムは0.6msとまさに桁違いの速さ。
WindowsVistaがフラッシュをキャッシュに使うというアイディアもうなずけます。
また、HDDは内周へ行くほど速度が低下しますが、
フラッシュは全域とも安定して同じ速度が出ます(当たり前)。
新しいHDDの感想ですが、
スピードはやや劣るものの、
発熱が小さいのでよろこんでいます。
Barracuda7200.10と同じ条件で動かしているのに、
WD3200KSの温度が5~6度は低いという結果です。
実際に手で触れてみても違いが明らかに分かるほど。
以前から「SeagateのHDDは発熱が大きい」と言われていましたが、
まさにその通りというかんじ。
果たして耐久性はどうなのか?
一方のWestern Digitalは発熱が小さいためか、
外付けHDDやNASの中身として使われているのをよく見かけます。
そんなところでもちょっと安心感があります。
今でも考えるのが、
2台を同じモデルでそろえた方がよかったかな、ということ。
片方のコントローラがお亡くなりになっても、
もう一方のコントローラを移植してデータを取り出せます。
しかし、同じロットの場合、
片方が死亡すると同じタイミングでもう一方も死ぬ可能性が高いのも事実。
HDD選びは何かと難しいものです。
投稿者 yasu : 19:40 | コメント (0) | トラックバック
シリアルATAのコネクタが破損! HDDのデータを読み出せなくなる危機
《カテゴリー:デジタルグッズ》
昨日のことですが、
メインマシンにメモリカードリーダを内蔵しようと、
ケースの中をごそごそといじっていたとき、
HDDをつなぐシリアルATAケーブルに手を引っかけ、
ケーブルが抜けてしまいました。
差し込みなおそうとHDDのコネクタを見ると、
データピンが曲がっている。
曲がっている。
曲がっている?
シリアルATA HDDをお持ちの方はお分かりだと思いますが、
ピンは曲がるような構造にはなっていません。
L字型のコネクタにピンが密着していて、
IDEとは異なりピンが離れて立っているわけではないのです。
言葉で説明しても分かりにくいので、
写真で見るとこんな感じ。
ガイドの役割を果たすL字型がきれいになくなっています。
で、L字がどこへ行ったかというと、
ケーブルのコネクタの中。
L字の残骸がケーブルのコネクタの中に取り残されています。
引っかけたときにL字が割れてしまったのでしょう。
しかし、幸いにもピンが折れてなくなったわけではないので、
上のケーブルへ慎重にピンを差し込み、
PCの電源を入れてみると、
何の問題もなくHDDが認識されます。
ただ、L字のガイドが折れているので接続は不安定。
ちょっとでも衝撃を与えると外れてしまいそう。
このまま使い続けるわけにはいかないので、
ケーブルをセロファンテープで固定して、
中身を2台目のHDDにフルバックアップ。
その間に新しいHDDを買いに走りました。
バックアップが終わったら割れたHDDを外して、
代わりに新しいHDDをセット。
2台目のHDDから新しいHDDにシステムとデータを復元。
作業に5時間ほどかかりましたが、
システムもデータもまったく破損することなく、
新しいHDDに移行できました。
L字が折れたHDDですが、
100円ショップで買ってきた瞬間接着剤を使って、
ケーブルをHDDに固定。
抜けないようにテープを使って補強。
これでなんとかテストマシンには使えそうです。
シリアルATAのコネクタは破損しやすいようで、
ショップでも「よく壊れることがある」とのことでした。
今回はピンが生きていたのでスムーズに作業できたものの、
もしピンが折れていたら大惨事です。
(まあ、バックアップがあれば騒ぐほどのことでもありませんが)
みなさんもご注意ください。
投稿者 yasu : 10:25 | コメント (1) | トラックバック
プレイステーション3とネットオークション。発売から6日目でも取引は活発だが、値段は下落中
《2006年11月16日》 《カテゴリー:雑記》
発売当日は10万円を超える値段で落札されていたプレイステーション3ですが、
さっきチェックしたところでは、
20GBが5万円台前半、60GBが7万円台前半。
販売価格より数千円から1万円程度の上乗せで取引されているようです。
60GBの場合、開始価格が7万円台後半では入札が一つも入らない。
どうしてもPS3がすぐに欲しいという人は、
何の苦労もなくオークションで手に入れられそうです。
ちなみにヤフオクには「プレイステーション3」というカテゴリーがありますが、
そこよりも「プレイステーション2」のカテゴリーの方が出品数が多く、
落札価格もやや低いという傾向にあります。
買うならプレイステーション2のカテゴリーへどうぞ。
出品物は山のようにあるので、
しばらく観察していると相場はすぐにつかめます。
で、自分が考える適正価格で入札して、
それで落とせなければ別の品物に入札する。
それを繰り返していけば高値でつかまされることはないはず。
「暴落」とは言われますが、
お買い得感がある出品物にはちゃんと入札が入り、
いつの間にか適正価格で終わります。
最後まで安いのは出品者の属性に問題があるとき。
出品者の評価もちゃんとチェックしなければ危険です。
自分も20GBに50,000円で参戦しましたが、
それでは落札に成功しませんでした。
53,000円まで引き上げれば落とせるでしょうが、
それはプライドが許さない(笑)。
いったいどれほどのPS3が出品されているのか?
PS3の本体のカテゴリーが1,000を少し超えるくらい。
PS2の本体のカテゴリーが3,000を少し超えるくらい。
合計すると4,000ですが、その中にはPS2や周辺機器もまじっています。
半分がPS3本体だとしても約2,000という膨大な数です。
発売から6日目でこれだから、
累計ではどれくらいになるんだろう。
初回出荷が8万台強でしたから、
そのうちの1割はネットオークションに流れたのでは?
発売直後ならもっと高くで売れたのに、
今まで商品を抱えているなんてバカじゃないか。
と思われるかもしれません。
しかし、ヤフオクのシステム上の制限があり、
終了時間は最短でも2日後にしか設定できません。
発売日に出品して2日後に締め切り、
その後、落札はされたものの取引は成立せずに再出品、
となるとちょうど今ごろに終了する品物が大量に発生するわけです。
その間にバブルははじけて価格が下落。
転売のうまみはほとんどなくなってしまった。
吊り上げによるオークション妨害が非常に効果的だったと言えます。
終了時間前にきちんとウォッチして、
吊り上げの入札をきちんと削除し続ければ高値で売れたんでしょうが、
そういう努力をしなかった転売屋さんはほとんど利益なしという結果に。
今後の動きですが、
今はオークション上に大量の在庫がありますが、
一週間もすると数が少なくなってくるでしょう。
そうなると一時的に価格は上がるのでは?
値段が下がるのをあまり待ちすぎてもダメな気が。
後はソニーがきちんと追加で品物を供給できるか。
もし店頭でも品薄が続くようであれば、
オークションでの価格はもう少し上がるような気がします。
本当に欲しい人は今が買い時かもしれません。
初回出荷が10万台に満たなかったため、
ネットでもそこそこの値段が付いています。
もしソニーがもっとたくたんのPS3を用意できていれば、
発売直後だけは高値が付いても、
3日後には定価割れなんて事態になったはず。
投稿者 yasu : 13:21 | コメント (0) | トラックバック
プレイステーション3は暴落しているのか? J-CASTには取材能力があるのか?
《2006年11月14日》 《カテゴリー:雑記》
先日、ヤフオクがPS3ですごいことになっていることを紹介しましたが、
http://www.center-left.com/blog/archives/2006/11/310.html
J-CASTニュースで「ヤフオク早くも暴落!「PS3」人気説に大疑問」
http://www.j-cast.com/2006/11/13003808.html
という記事を見つけました。
ヤフオクでPS3が定価割れで買えるようなことが書いてあります。
60GBが20,500円?
ほんまかいな?
そんな値段で買えるなら自分が買う!
とヤフオクへ見に行ったところ、
10万円を超えるような馬鹿高いものはなくなったにしろ、
20GBが6万円台、60GBが7~8万円台。
入手困難というプレミアムを考えれば妥当な価格に落ち着きつつあるようです。
そろそろ皆さんも吊り上げも飽きてきたのでしょう。
10億円まで上がっているものもあいかわらずありますが、
ほとんどはスムーズに落札プロセスが進行しているようです。
J-CASTを信用した自分がバカでした。
記事を引用してみると…
では、11月13日17:00時点ではどうか。発売当初は、60ギガのハードディスク搭載が最高価格79,000 円(一般小売価格59980円。入札者39人)、90,000円(同。25人入札)と高値が付いている。
まあ、ここまではいい。
しかし、時間を追うごとに価格は下がり、入札者も減っていく。06年11月 11日 19時 26分に入札開始された20ギガ搭載のものは、店頭販売価格と同じ49,980 円からオークションが始まったが、入札者はゼロ。 それ以降も店頭と同じ価格でも入札者ゼロが続き、06年11月 11日 20時 45分に出品された20ギガ搭載のものは、 入札終了5時間前で、最高価格は32,500 円と購入価格割れ(入札者が20人)している。
当たり前やないか。
終了まで時間がある出品物に入札ゼロがあるのは当然のこと。
30分前まで1円でも、最後の10分で値段がぐんぐいん上がることもある。
そんなことはオークションに一度でも参加したことがあれば常識だ。
やがて、入札開始価格が1円、100円からスタートするものが多くなり、 最終的な落ち着きどころはわからないが、20ギガが30,000円、60ギガが20,500円というものまで出てきている。
入札開始が1円や100円だったのはPS3発売日でもたくさんあった。
重要なのは落札価格であって開始価格ではない。
途中の価格が20,500円なんてことにはまったく意味がない。
(「暴落」というから20,500円が終了価格かと誤読していた)
そこから導き出されるのが結論がこれ。
「PS3」と同時に発売されたゲームソフトは僅か6本。 最大のウリであるブルーレイディスクの映像ソフトも揃っていない。だからネット上でも「今、PS3 を買っても、何で遊ぶの?」 といった疑問が出ていた。買ってすぐにオークションに出したくなる気持ちもわかるような気がするし、 安い価格でオークションに登場しても買いたい気持ちにならないのだろう。
PS3はオークションで適正価格で取引されている。
要するにJ-CASTの記者はソニー叩きをしたかっただけなのだろう。
バッテリー問題もあり、ソニーは叩きやすい対象だ。
朝日新聞社のOBが立ち上げたニュースサイトのようだが、
記者としての訓練を受けてこなかったのだろうか。
この記事はアルバイトがろくに調べもせずに書き散らしただけなのか?
投稿者 yasu : 18:06 | コメント (1) | トラックバック
新しい無線LAN・IEEE802.11nはどれくらい速いのか
《カテゴリー:ネットワーク》
IEEE802.11nのドラフト(草案)に基づいた製品がすでに登場しています。
http://buffalo.jp/products/catalog/item/w/wzr-g144nh/
http://121ware.com/product/atermstation/product/warpstar/wr8200n/
果たして本当に速くなるのか?
これらの新しい製品のスループットが公開されています。
理論値が130Mbpsであるのに対し、
暗号化(AES)を有効にしたときの実効速度は70Mbps台。
http://121ware.com/product/atermstation/technical/2006/tech1106.html
従来の11aや11gでは圧縮などの機能を使うと40~50Mbps。
http://121ware.com/product/atermstation/technical/2004/tech1130b.html
まあ、これは理想的な環境なので、
電波の状態が悪くなると半分以下に落ちることもあるでしょう。
11nは条件が悪くてもつながりやすい仕組みなので、
大容量ファイルをしばしば転送することでもなければ、
有線の100Base-TX(100Mbps)と使い勝手はそう変わらないでしょう。
ところが、これは端末が一台しかないときの話。
端末の台数が増えてくると、
チャンネルボンディングによって300Mbpsまで引き上げられても、
有線の100Base-TXほどのスループットが得られない可能性があります。
というのも有線ではスイッチングハブの普及によって、
端末の台数が多いときでも通信速度は安定しています。
かりにハブに8台の端末がつながっていたとしても、
スイッチによってそれぞれ専用のバスで接続されたように通信できます。
無線LANではすべての帯域で一つのチャンネルを共有しているので、
他の端末が通信している間は送受信がストップしてしまう。
たとえば、家庭内で誰か一人が大きなファイルをコピーしたり、
ストリーミングで高解像度ビデオを見たりし始めると、
他の端末の通信速度はがくんと落ち込んでしまいます。
現在の11g/bのAPでも同じことで、
せっかく11gの高速な端末があっても、
11bの端末がまじっているとパフォーマンスが急激に低下する。
まあ、問題になるのは端末の数が多い企業ユーザーであり、
一般家庭でウェブやメールをするだけなら、
数十Mbpsなんてスピードは必要ないのですが…。
このあたりの事情はITmediaのこちらの記事が詳しいです。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0611/09/news006.html
いよいよ日本でもPLC(電力線通信)が商品化されました。
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn061113-1/jn061113-1.html
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/1113/pana.htm
UDPの実効通信速度が80Mbpsとそこそこのスペックですが、
これも1つのバスをすべての端末で共有する形なので、
将来的に光ファイバを使ったビデオオンデマンドサービスが始まったとき、
複数のテレビで違う番組(それもHD画質)を同時に見ようとしたとき、
十分なスループットを確保できるのか?
さらにノイズの影響もあるので、
どこまで実用になるかは実機を試してみないと分からないところです。
(配電盤で家庭内が複数のブロックに分割され、相互接続できないケースもあるとか)
PLCや無線LANによって有線のLANが置き換えられるかと言えば、
まだまだ解決しなければならない問題は山積しているようです。
うちは壁の中にCD管を敷設してその中にカテゴリー6のLANケーブルを通し、
幹線は1Gbpsの1000Base-Tでネットワークを構築しています。
無線APも設置していますが、
無線で接続するのは、
リビングにノートPCを持ち込んでニュースをチェックしたりするときくらい。
もしこれから家を建てる人がいらっしゃいましたら、
すべての部屋にCD管を通しておくのがおすすめです。
投稿者 yasu : 15:51 | コメント (0) | トラックバック
無線LANの新規格、IEEE802.11nとは? どうして100Mbps以上で通信できる
《カテゴリー:ネットワーク》
速度の理論値が最大130Mbpsという、
IEEE802.11nのドラフト(草案)に基づいた製品がいくつか登場しています。
http://buffalo.jp/products/catalog/item/w/wzr-g144nh/
http://121ware.com/product/atermstation/product/warpstar/wr8200n/
11nとは何ぞや、とは上のサイトに詳しく紹介されていますが、
複数(3本)のアンテナを使って反射波も利用することにより、
高速化を図る(さらに通信距離を伸ばす)というもの。
「MIMO(マイモ)」という技術です。
アンテナが複数あるとはいっても、
複数のチャンネルを使うわけではありません。
反射波(マルチパス)はアナログのテレビではゴーストの原因になりますが、
携帯電話などでは反射波があることを前提としてデジタル信号を処理するので、
ビルの間でも安定して、しかも高い品質で通話ができます。
(このあたりは地上デジタル放送でも同じ)
製品化された11nを見て疑問に思ったのが、
どの周波数帯域の電波を使っているのか?
現在の製品は11b/gと同じ2.4GHz帯を使っています。
しかし、規格では2.4GHz帯に限られるわけではなく、
将来的には5GHz帯を利用した11n製品も登場する見込み。
現時点では2.4GHz帯のドラフト11n対応チップセットしか存在しないため、
どの製品も2.4GHz帯を使うという状態になっているだけです。
また、現在のドラフト11n対応製品は、
理論的な最大速度が130Mbpsですが、
いずれは300Mbpsまで拡張される予定です。
現在は1チャンネル(20MHz分)しか使っていませんが、
11nの規格では2チャンネル(40MHz分)を使って通信する方式も定義されています。
ところが11b/gの場合、2チャンネルを占有することが難しい。
というのは1チャンネルは20MHzの帯域を持っているにもかかわらず、
11b/gの1~14チャンネルは5MHzきざみで定義されているため。
・1チャンネル 2412MHz
・2チャンネル 2417MHz
・3チャンネル 2422MHz
・4チャンネル 2427MHz
・5チャンネル 2432MHz
・6チャンネル 2437MHz
・7チャンネル 2442MHz
・8チャンネル 2447MHz
・9チャンネル 2452MHz
・10チャンネル 2457MHz
・11チャンネル 2462MHz
・12チャンネル 2467MHz
・13チャンネル 2472MHz
・14チャンネル 2484MHz
(日本国内では14チャンネルは使われない)
たとえば、あるAPが3チャンネルを使っていれば、
実際は1~6チャンネルの範囲に電波を飛ばしてしまっているわけで、
それと干渉しないように設定するには4チャンネルではなく、
7チャンネル以降を設定する必要がある。
14のチャンネル数があるとは言っても、
実質3チャンネルしか使えないわけです。
ここで11nが2チャンネル占有しようとすると、
1つのAPがほぼすべてのチャンネルを使い切ってしまうことになる。
しかし、この制限が生じるのは11b/gの2.4GHz帯だけで、
5.2/5.3GHz帯を使う11aでは、
チャンネルごとに周波数がきっちり分かれていて重なり合うことはありません。
というか11aのAPの設定を見てみるとチャンネル番号が飛んでますから、
重なり合うように設定ができないのです。
・36チャンネル 5180MHz
・40チャンネル 5200MHz
・44チャンネル 5220MHz
・48チャンネル 5240MHz
・52チャンネル 5260MHz
・56チャンネル 5280MHz
・60チャンネル 5300MHz
・64チャンネル 5320MHz
ちゃんと20MHzきざみになっていることが分かります。
11aでは8チャンネルしか定義されていませんが、
その8チャンネルを干渉なしに丸々使えます。
で、11nの話に戻ってくるわけですが、
5.2/5.3GHz帯であれば2チャンネルを束ねて使う「チャンネルボンディング」が、
比較的簡単に実現しやすい。
しかし、現在では電波法によって、
チャンネルボンディングが認められていないため、
300MHzの通信を実現するには電波法の改正が必要になります。
今のところ総務省&情報通信審議会では、
高速無線LANを実現するために、
新たに5.6GHz帯を利用可能にする案が浮上しています。
そうなると利用できるチャンネルが2倍以上に増えるため、
そのタイミングでチャンネルボンディングが実現するのではないかと思われます。
また、新しい帯域では40MHzきざみのチャンネルにするという案もあり、
11nなど新しい規格だけが利用するチャンネルになるかもしれません。
(20MHzと40MHzのチャンネルを混在させるのはいろいろ課題があるようです)
また、草案段階の11nが正式な勧告となるのはまだ時間がかかりそう。
当初の予定では2007年10月に標準化完了となっていましたが、
そのスケジュールよりは送れているようです。
(現在はドラフト1ですが、2006年11月に出る予定のドラフト2がまだ出ていない)
どうしても現在の無線LANでは通信が安定しないとか、
100Mbpsに迫る高速無線LANが必要だとか、
明確な理由がなければ急いでドラフトの製品に手を出すこともないと思います。
ドラフトから正式な11nの間で変更があるかもしれませんし。
関連リンク
ASCII24・802.11nのいま
http://ascii24.com/news/s/specials/2006/07/24/663495-001.html
情報通信審議会 情報通信技術分科会 5GHz帯無線アクセスシステム委員会
http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/policyreports/joho_tsusin/5ghz_musen/5ghz_musen.html
インテル・802.11nによって実現する次世代無線LAN
http://www.intel.co.jp/jp/developer/update/contents/wi08041.htm
PC Watch・超高速無線LAN規格IEEE802.11nへの期待
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0403/hot417.htm
投稿者 yasu : 14:08 | コメント (0) | トラックバック
無線LANの常識と非常識。11aの方が障害物があっても高速?
《カテゴリー:ネットワーク》
無線LANの記事を書く仕事をやっていて、
いろいろ最新の機器も含めてテストしています。
で、よく言われるのが、
「11b/gの方が障害物にも強い。APと端末が離れていたら11b/gがおすすめ」
という話です。
確かに5.2/5.3GHz帯を使う11aよりも、
2.4GHz帯の11b/gの方が電波は回り込みやすい性質があり、
条件が悪いときは11b/gの方が安定して通信できそうな気がします。
ところが実際にテストしてみると、
条件が悪いときでも11aの方が高速なことが少なくない。
APを1階、端末を2階に設置して、
端末のモニターでは11aの方が電波が弱いときでも、
実際にスループットを計ってみると11aの方が速い。
この話は以前にASAHIパソコンの特集でも取り上げたことがあります。
NECによると「チップの設計」が理由とのこと。
多くの無線LAN機器に使われているAthelos社のチップでは、
11aの信号を解析する能力がすぐれていて、
強度は弱くても電波を拾っている限りは、
11aの方が安定して高速に通信できるらしいです。
さらに11b/gの2.4GHz帯はノイズがいっぱい。
電子レンジが2.4GHz帯を使っていることは有名ですが、
最近はコードレスフォンやドアフォンも2.4GHz帯を使うものが増え、
また、Bluetooth接続のマウスやヘッドセット、携帯電話も2.4GHz帯です。
端末が11aに対応しているなら、
APには11aでつないだ方が高速で安定しそうです。
今回もいろいろ条件を変えて試していますが、
端末からAPが見える限りは11aの方が有利、
ただし、ある程度の距離になるとどちらか片方が見えなくなる。
11b/gが生き残ることが多いけれど、
反対に11aの方がしぶとく生き残ることもあったりして、
こればかりは実際に現場で試してみないと、
どちらがいいとは言えません。
というわけで11aと11b/gの両方式に対応した環境では、
常識にとらわれずどちらが高速で安定しているかを、
実験してみることをおすすめします。
投稿者 yasu : 13:02 | コメント (0) | トラックバック
のだめカンタービレと20年前のテープ
《2006年11月13日》 《カテゴリー:雑記》
ふだんはテレビドラマなんか見ないんですが、
このクールでは「のだめカンタービレ」と「Dr.コトー診療所」の2つを見てます。
Dr.コートは前のシリーズも見たんでその続き。
のだめカンタービレは最初見てなかったけど、
嫁さんが見ていたのをたまたま横でちらっとのぞいて、
それから見るようになりました。
というのもクラシックの大ファンで、
中学、高校の時はオーケストラ部でオーボエを吹いていたため。
ラフマニノフのピアノ協奏曲2番とか、
ベートーベンの交響曲7番とか、
おなじみの曲が出てくるのでどうしても見てしまう。
今日は主人公の一人の千秋が、
ラフマニノフのピアノ協奏曲2番を弾くというストーリー。
見終わってから、
たぶん高校の時にNHK FMをエアチェックしたテープを引っ張り出してきて、
久しぶりにラフマニノフを聴きました。
何年ぶりだろう。
仕事を始めてからは時間も気持ちも余裕がなく、
クラシックなんてほとんど聴く機会はありませんでした。
高校の時に録音したテープだから、
およそ20年前のもの。
前に再生したのも10年以上前のはず。
CDに慣れた耳にはひどい音だ。
テープ特有のサーというヒスノイズが耳に付く。
いや当時はドルビーNRで高音を持ち上げていたから、
それでサーという耳障りな音が余計に目立つのかも。
今やドルビーNRをちゃんと再生できるテープデッキなんてうちにはありません。
また、ラジオ特有のパチパチというノイズもときどきまぎれこむ。
でも、音の悪さってそれほど気にはならない。
確かにノイズはいっぱいかもしれないけど、
音楽を聴く感動って、
音質の良し悪しとは別の次元の話だと思う。
まあ、音がいいに超したことはないけど。
次世代CDとして鳴り物入りで登場したDVDオーディオやSACDは、
クラシックとかジャズの一部で使われているだけで、
けっきょく音楽CDを置き換えるような存在にはなっていない。
それよりiPodとか着メロみたいな圧縮音楽の方が、
CDを駆逐する勢いでのびている。
ちなみにテープのヒスノイズやクリックノイズは、
パソコンに取り込んで編集ソフトにかければ、
簡単に取り除けます。
SoundBlaster DigitalMusicLXに付属するソフトがおすすめ。
ウィザードに従って操作していくだけで、
取り込みからノイズ除去、曲の切り分けまですべて自動でできます。
http://jp.creative.com/products/product.asp?category=1&subcategory=207&product=10246
投稿者 yasu : 22:38
プレイステーション3に10億円の高値がついた?
《2006年11月12日》 《カテゴリー:雑記》
2006年11月11日の土曜日に発売されたプレイステーション3。
なんでも初回出荷は8万台程度だったとか。
そういうわけですごい争奪戦が起きているようで、
うちの近くの池袋ビックカメラにも長蛇の列ができていました。
とうぜんそうなると転売という行為が出てくるわけで、
Yahoo!オークションで見てみると、
だいたい20GB版が7万円強、60GB版が10万円強で落札されてます。
20GBの標準価格が49,980円、60GBがオープンで実売6万円前後。
入手して出品するだけで20GBなら2万円、60GBなら4万円のお小遣いになる。
ところがYahoo!オークションでプレイステーションのカテゴリーを開き、
出品物を「現在価格」で並べてみると、
100万、200万は当たり前。
中には10億円なんて値段が付いたPS3まであります。
妨害のために吊り上げをしています。
http://list4.auctions.yahoo.co.jp/jp/2084045808-category-leaf.html?alocale=0jp&apg=1&s1=cbids&o1=d&mode=2

ウォッチしていると面白くて、
終了時間間際の出品物を観察していくと、
値段がどんどん下がっていく(笑)
通常はあり得ないことです。
妨害の吊り上げ工作に対して、
出品者が必死に入札を取り消しているのでしょう。
そういうメンテナンスをしていない出品者は、
あっという間に値段が上がっていき、
何百万とか何千万、さらには一億なんてとんでもない値段が付きます。
面白いのは希望落札価格を設定した出品が少ないところ。
普通は相場より高めの希望落札価格を設定し、
出品者としては早めに利益を確定させて終わりたいはずですが、
今回に限ってはイタズラ入札で瞬殺されてしまいます。
これを見ていて思ったんですが、
3つのYahooIDがあればPS3を適正価格で買えるのではないかと。
(1)まずは評価が良い出品者で開始価格が低いものを探す。
(2)自分の本来のIDを使って適正価格で入札(60GBなら6万円)
(3)ダミーのIDを2つ使って非現実的な価格まで吊り上げ
(4)出品者が気付いてダミー入札を削除すれば(1)に戻る
(5)出品者が気付かずにオークションが終了すれば、3番目の価格で入札していた自分に順番が回ってくる
イタズラでも何であっても、
終了したオークションで最高額入札者を取り消したとき、
次点入札者を繰り上げなければならないシステムになっています。
繰り上げないと出品者にはシステムから「悪い」評価が付くため、
評価にキズがない出品者はそれを嫌って適正価格なら取引に応じるはず。
asahi.comによると、
今回のPS3については組織的な転売も行われたようす。
http://www.asahi.com/business/update/1112/001.html
こんなふうに正面から買い占めるだけでなく、
闇に流れたPS3もあるんだろうなあ。
それはそうと、
朝日新聞のいかにも中国人が悪事をはたらいているという書き方はどうなのか?
本当に中国人なのか確かめたのか?
実は朝鮮人じゃなかったのか?
モンゴル人やタイ人やフィリピン人はいなかったのか?
ひょっとしてシリコンバレーからやってきた中国系アメリカ人かもしれないぞ。
将軍様からの指示を受けて北朝鮮から工作員が動員されていた可能性も。
それなら中国語が堪能でもおかしくはない。
「外国人」とだけ書けばいいんじゃないのか。
投稿者 yasu : 11:10 | コメント (0) | トラックバック
IP電話計画。RT-200NEとX-Liteで四苦八苦
《2006年11月 2日》 《カテゴリー:ネットワーク》
うちは仕事用に電話番号を複数持つ必要がある関係で、
Bフレッツで使える「ひかり電話」を契約しています。
http://www.ntt-east.co.jp/t/
IP電話の一種で、
TAが一体化したルーター(うちはRT-200NE)に普通の電話をつなぐと、
普通の電話機がそのまま使えるというもの。
しかも従来の固定の電話番号を引き続き利用できます。
さらにちょっと追加料金を支払うだけで追加の電話番号を取得できる。
複数の電話機をつなぎ、どの番号をどの電話機に着信させるか、
かつてのISDNみたいなことができます。
もう一つ、公式にはサポートされていませんが、
RT-200NEにはSIPサーバーの機能が備わっていて、
PCにSIPクライアントソフトを入れると、
PCからも電話をかけたり、受けたりできる。
うちの電話番号にかかってきた電話をPCで受けられるのです。
半年くらい前に一度試したことがあったのですが、
そのときはPCで受けられるメリットをあまり感じませんでした。
コードレスフォンがあるしねえ。
しかし、昨日、Bluetoothのヘッドセットを買ってきて、
久しぶりにSIPクライアントを入れてみる気になりました。
Bluetoothヘッドセットならじゃまにならないし、
仕事中に電話がかかってきても両手がふさがらない。
キーボード打ちながら話ができます。
こちらのページを参考にさせていただきました。
GPSで有名な清水隆夫さんのブログです。
http://tshimizu.cocolog-nifty.com/good_job/2005/12/rt200kixlite_aa0d.html
使用したSIPクライアントは「X-Lite 3.0」です。
http://www.xten.net/
設定は以前にもやったことがあるし、
清水さんの情報もあるのでまったく苦労しませんでした。
すぐにPCからSIPサーバーにログインできます。
2本目の固定回線、携帯電話からそれぞれ自分宛に電話をかけると、
X-Liteがポップアップして着信を知らせます。
Bluetoothのヘッドセットとの接続も設定しました。
だがしかし、
デスクトップPCの場合、背面にBluetoothアダプタを持ってくると、
(うちは金属製の机の下にPCを設置している)
電波状態が悪くなるのか接続がしょっちゅう切断する。
仕方ないのでUSBハブを使ってディスプレイの横へ。
とりあえず通信は安定です。
これでOKかと思いきや、
実際に通話をすると相手にぜんぜん声が聞こえないようす。
レベルの調整が働いていない?
とりあえずミキサーから手動で調整。
後で見直してみると、
X-Liteに「auto gain control」って項目があるのを見つけました。
X-Liteのバグなのか、
RT-200NEの実装に問題があるのか、
こちらから電話番号を指定して発信し、
相手方がその電話を受けない場合、
こちらで切断しても相手側の呼び出し音がずっと鳴り続けます。
X-Liteから携帯電話あてにかけて、
この現象が起きることを確認しました。
発信には相手が確実に出る場合でなければ使えないなあ。
会社へ普通の時間にかけるなら大丈夫か?
それともX-LiteかRT-200NEの設定がおかしいのか。
まだまだトラブルは続きます。
X-Liteは着信するとポップアップするのですが、
そのときにこんなかんじでキーボードを打っていて、
ポップアップと同時にEnterキーを押してしまうと、
その場で電話を受けてしまいます。
急いでヘッドセットを探すのですが、
こういうときにかぎって見つからない。
さらにヘッドセットの電源を切っていたりする。
泡を吹く、とはこのことです。
かといってポップアップしないようにすると、
いざPCで電話を受けようとするときに、
いちいちX-Liteをマウスでアクティブにしないといけない。
なんかいい解決方法はないものか。
さらに、これはどこをどう設定すれば直るのか、
まだ分からないんですが、
ヘッドセットの電源を入れてPCと接続すれば、
標準のサウンド出力がヘッドセットに変わります。
するとWindowsのエラー音もMP3の再生音もすべてヘッドセットに。
MP3の再生ソフトはサウンドの出力先をサウンドカードに固定しましたが、
Windowsのシステムサウンドって固定できるのかなあ?
それともヘッドセットをつないでも、
標準の出力先を変更しない設定項目がどこかにあるのか?
でも、机の前で受けるなら、
わざわざBluetoothヘッドセットの必要もないしなあ。
固定のマイクでもいい気がしてきた。
ヘッドセットでなくても、
固定式の指向性マイクを自分の方に向けておけば、
スピーカーフォンで話ができるんではないか。
こんな試行錯誤を昨日からずっと続けていて、
その合間にいろんな方から電話をいただき、
間違ってPCで受けてしまって、
ノイズだらけだったり、声がぜんぜんきこえなかったり、
ご迷惑をおかけしてすみません。
投稿者 yasu : 11:36 | コメント (4) | トラックバック
Windows Vista+Bluetoothヘッドセットで音声認識
《2006年11月 1日》 《カテゴリー:Windows Vista》
先日のWindows Vistaの音声認識の記事の続きです。
http://www.center-left.com/blog/archives/2006/10/windows_vista_5.html
普通のマイク(ヘッドセット)で大丈夫なら、
きっとBluetoothのヘッドセットでも行けるに違いない。
そう考えて、Bluetoothのドングルとヘッドセットを買ってきました。
ビックカメラにはいろんな製品がありましたが、
けっきょく選んだのはcomfixの「BTT-102」です。
http://www.comfix.jp/products/btt/btt102/
値段は7,500円くらい。
安くなったものです。

Bluetoothアダプタの方がたくさんのプロファイルをサポートしていて、
後からいろんな機器を追加できそうなので。
それと2.0+EDRへの対応も必須。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Bluetooth
さっそくBluetoothアダプタをWindows Vista RC1マシンに接続。
インボックスドライバだけで追加のソフトは不要でした。
さらにコントロールパネルからペアリングも問題なくでき、
付属CDから追加でインストールすることなく利用可能になります。
音声認識でもマイクの設定をやりなおすと、
すぐに認識が可能になります。
でもマイクが変わったのがおそらく原因でしょう。
認識率が下がってしまったので、
トレーニングをやりなおすはめに。
10分くらいのトレーニングをすると、
そこそこの認識率に戻ります。
でも有線に比べるとちょっと劣るかなってかんじ。
これでヘッドセットのケーブルから解放されそう。
ついでにIP電話もBluetoothヘッドセットからできるようにしてみよう。
音声認識をさらに試して気付いたのですが、
発声した単語は可能な限りコマンドとして認識しようと努力するようです。
たとえば、このサイトを開いた状態で、
「うぃんどうずびすた」と言えば、
Windows Vistaのリンクをクリックしたのと同じことになり、
Windows Vistaのカテゴリーが開きます。
もちろん「ばんごうをひょうじ」でもいけますが、
リンクの文字を読み上げれば一発で飛べます。
まあ、WindowsXPでもViaVoiceなんかを入れると、
同じことができるんでしょうけど、
OSに標準で付いてくることから、
音声認識を使い始める人も増えるでしょう。







