Windows Vistaのライセンスと自作PC。アクティベーションのアルゴリズムは非公開
《2006年10月27日》 《カテゴリー:Windows Vista》
10月26日にマイクロソフトの記者会見があったのですが、
仕事がたてこんでいて行けませんでした。
そこでニュースサイトの情報をチェックしたのですが、
けっきょくライセンスの問題はどう処理されるのかよく分かりません。
やっぱり行けばよかった。
はげしく後悔。
実際、マイクロソフトの立場としては、
WindowsXPの段階でも無条件にライセンスの移動を認めていたわけでなく、
「致命的なハードウェア故障が発生した場合に限り、
ユーザーにWindowsの新たなインストールを許可する」
という理由でライセンスの移動を認めていたとのこと。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/USNEWS/20061018/250947/?ST=win
それがWindows Vistaではライセンスに明記されたわけで、
どこまで厳格に管理を行うかはマイクロソフトの裁量にかかっています。
これまでアクティベーションがどのようにアルゴリズムでPCを認識していたかは、
マイクロソフトのサイトにも明記されています。
http://www.microsoft.com/japan/technet/prodtechnol/winxppro/evaluate/xpactiv.mspx
上記のサイトには書かれていませんが、
実際はハードウェアのハッシュ値は120日ごとにクリアされるようで、
前回のアクティベーションから120日経過すれば、
大幅な変更があってもアクティベーションは求められないようです。
しかし、ニュースサイトによるとWindowsVistaのアルゴリズムは非公開とのこと。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/1026/ms.htm
どういう条件で再アクティベーションが求められるのかは分かりません。
また、今後も継続して非公開なのかは現時点でも不透明です。
上記の記事では、
「日本では自作が活発であり、PCをカスタマイズできることは非常に重要な要素であると認識している。
Vistaはそのような需要に応えられるだろう。」
というマイクロソフトの発言があったとのこと。
おそらく自作ユーザーが憤慨するような運用にはならないと推測されます。
仮にネットでのアクティベーションではねられても、
電話でアクティベーションすればおそらく通るとは思うので、
自分としてはそれほど心配していません。
しかし、ユーザーとして声を上げることが重要だと思うので、
ライセンス問題はこれからも継続してウォッチしていきたいと思います。
それにしても、WindowsVistaの価格、高いですね。
腰を抜かしました。
Ultimateの51,240円という価格には苦笑を禁じ得ません。
米国の価格から考えて、現在の為替レートではもっと安くなるはず。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0609/06/news025.html
この設定ではアップグレードはいらないと思う人が続出するのでは。
Me→XPほどには明確にアップグレードの利点を見いだせないので、
WindowsVistaの普及のスピードはかなりゆるやかなものになりそう。
今日、サブのマシンにはUbuntuをインストールしました。
なかなか軽快です。
ノートでは以前からUbuntuを使っていますが、
不自由を感じることはあまりありません。
ブラウザとエディタ、メーラー、かな漢字変換さえ快適に使えれば、
どんなプラットフォームでもかまわないんですよね。
仕事に使う限りは。
投稿者 yasu : 2006年10月27日 00:27
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