レイ・カーツワイルの新著「The Singularity Is Near」
《2005年10月 9日》 《カテゴリー:ニュース》
レイ・カーツワイルの新著「The Singularity Is Near」が発売されたのを受け、
cnetにインタビュー記事が掲載されていた。
レイ・カーツワイルが描く「素晴らしき新世界」
wiredにもやはり記事があった。
著名発明家が予測「人類は最先端技術と『融合』する」
レイ・カーツワイルと言えば、
1990年の著書「 The Age of Intelligent Machines 」の中で、
コンピュータが人間のチェスチャンピオンを打ち負かすだろうと予言した人物。
当時は誰も本気にしていなかったが、
1997年にIBMのスーパーコンピュータ「Deep Blue」が、
チェス王者のカスパロフ氏に勝利するという形で現実のものになった。
人工知能の研究者であり、
その未来予測の的確さには定評がある。
そんなカーツワイル氏が1999年に発表したのが、
「The Age of Spiritual Machines(邦題:スピリチュアル・マシーン)」である。
指数関数的に向上するコンピューティング能力によって、
近い将来にコンピュータは知的生命となり、
やがては人間と融合するだろうと予測した。
にわかには信じがたい内容だが、
チェスの実績がある人物だけに一笑に付すわけにはいかない。
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カーツワイル氏はこの9月に発売された新著の中で、
2030年には人間の脳に匹敵する能力を備えたコンピュータが、
1ドルで購入できるようになり、
科学技術の進歩とあいまって、
人間の寿命は劇的に延び、
全知全能の存在になる、
なんて論理を展開しているらしい。
詳しくはcnetの記事を見てほしい。
カーツワイル氏は単に論理を展開するだけでなく、
自ら予言した未来に向けてさまざまな実践を行っているようだ。
そのひとつがWiredにも取り上げられたこちら。
著名発明家のカーツワイル氏、自身の冷凍保存による延命を計画(上)
著名発明家のカーツワイル氏、自身の冷凍保存による延命を計画(下)
不老不死が可能になると信じて毎日を送っているようだ。
というわけで、
新著「The Singularity Is Near」をamazon.co.jpから購入。
翻訳は時間がかかりそうなので、
とりあえず英語のハードカバーを取り寄せることに。
1週間後に届くということなので、
すごく楽しみにしている。
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投稿者 yasu : 2005年10月 9日 15:36
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