薄型テレビの新常識
《2005年10月26日》 《カテゴリー:デジタルグッズ》
やっぱり実際に買ってみないと分からないもの。
薄型テレビについて持っていた常識がいくつもくつがえされた。
(1)薄型テレビは消費電力が小さくはない
ワットチェッカーを使って実測してみた。
これまでの28型ブラウン管が130~140ワットだったのに対し、
32型液晶は150~160ワットに増えている。
液晶は消費電力が小さいはずだから、
一回り大きくなっても以前よりは消費電力は減るだろう。
そう考えていたが裏切られた。
東芝のカタログのスペック表で確かめてみたが、
同じサイズでもブラウン管と液晶の消費電力には、
ほとんど差がなかった。
液晶が少ないといってもせいぜい10~20ワットくらい。
最近の残像を低減させる機能を持った液晶では、
もっと消費電力が増えているらしい。
(2)薄型テレビは壁にかけられない
せっかくだから壁に掛けてみようかと思ったのだが、
一般的な石膏ボードを使った壁では、
補強工事が必要になるとのこと。
いったん壁を外して裏側に補強材を入れる。
かなり大がかりな工事で、
工事費も10万円は下らない。
補強工事なしにかけられるのはせいぜい15型クラスのようだ。
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(3)薄型テレビは画質が悪い
昨日も書いたとおりにけっこう悪い。
視野角が170度とか言っても、
コントラスト10:1がたもたれる範囲。
実際は斜め45度くらいでも白っぽくなる。
また、残像がかなり気になる。
ブルームバーグを見ていて卒倒しそうになった。
画面の下を流れる株価や指標の数値が尾を引いている。
読めなくはないけどね。
プラズマなら少しはましなのかな?
でもプラズマは37型以上しかない。
液晶は大きいのを作るのが大変だが、
反対にプラズマは小さいのできれいにつくるのが難しい。
(4)地上デジタル放送の画質は期待はずれ
ハイビジョンといえば花鳥風月。
自然の美しさを楽しむ番組に向いているはず。
しかし、森で木の葉がサワサワするような絵では、
ブロックノイズで画面が破綻する。
高画質というのが売りのはずなのになあ。
NHKなども問題を認識していて研究を進めているようだが、
その後、進展はあったのだろうか?
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2003/05/28/18.html
投稿者 yasu : 2005年10月26日 17:41
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