蛍光灯の値段の違いって?
《2005年2月 1日》 《カテゴリー:雑記》
仕事部屋の蛍光灯がまたたくようになってきたので、
新しい蛍光灯を買いにでかけた。
池袋の某大手家電量販店である。
照明器具売り場に行くと、
同じ蛍光灯でもいろんな種類がある。
ワット数が同じものでも、
高いものから安いものまでよりどりみどり。
どれを選べばいいのだろう。
だいたい100円ショップでも蛍光灯が売っている時代なのに、
500円とか600円という値段をつけているのは、
いったいどういうことなのか?
店員さんにきいてみたら、
「色の違いですよ」とのこと。
それくらいわかってる。
昼光色と昼白色と電球色の3種類あって、
それぞれ色温度が違う。
昼光色は太陽の下で見たような鮮やかな白が出て、
電球色ではまさに電球のような暖かい白になる。
だが、高い蛍光灯と安い蛍光灯を比べても、
色の違いなんて分からない。
色温度が微妙に違うのかもしれないけど、
また同じワット数で明るさが違うのかもしれないけど、
サンプルを見た限りでは違いを感じられなかった。
(某家電量販店では違いが分かるように点灯するサンプルがある)
店員さんに聞いても要領を得ないので、
帰ってきてから調べてみた。
結果は「演色性」の違いが値段の差になっているようだ。
参考にしたのはこちらのページ。
太陽光は可視光の波長の全体にわたって、
まんべんなく光のパワーがある。
しかし、蛍光灯では限られた波長しか発していない。
蛍光灯の下で写真をとると緑がかって見えるのは、
緑の波長が比較的強いから。
それでもうまくバランスをとることで、
人間の目で見たときは色が破綻しないように調整されている。
演色性とは色をどれだけ正確に再現できるかという基準のようだ。
その数値が高いほど色が自然に見えるという。
安い蛍光灯は演色性が低く、
高い蛍光灯は演色性が高い。
高い蛍光灯を買った方が色合いは自然にみえるらしい。
つまり、「光の波長が自然の光に近く、色が自然に見えます」
そう最初に店員さんがいってくれれば分かりやすかったのだ。
そういえば、今日、薬局に花粉症の薬をもらいにいったとき、
別のお客さんはインフルエンザだったらしく、
「医者でA型のインフルエンザと言われたが、B型とどう違う?」と聞いていた。
薬剤師さんはA型とB型の違いについてこと細かに説明していたけど、
お客さんが聞きたかったのはそういうことじゃないだろう。
どっちの方が症状が重いか軽いか。
そのあたりじゃなかったかと思う。
納得したようなしていないような微妙な表情で帰って行った。
その商品のプロなのだから、
こっちの聞きたいことをちゃんとくみ取って、
的確な説明をしてほしいものだ。
けっきょく買ってきたのは高い蛍光灯だ。
そうしょっちゅう買い換えるものではないので、
いいものを選んだ方がよさそうだと判断したからだ。
実際は100円ショップの蛍光灯とそう違いはないのかもしれないけど。
投稿者 yasu : 2005年2月 1日 22:44
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コメント
大変参考になりました。
投稿者 ma : 2008年9月22日 15:59